南丹市 生身天満宮

JR園部駅から徒歩圏内にある生身天満宮は、全国約1万2000社ある天満宮の中で最も古い歴史を持つ神社があります。
創建は901年(延喜元年)で左遷された菅原道真公を偲んで木像を刻み、生祠(いきほこら)を建てたのが始まりとされています。この「生きている間から祀る」という珍しい由来から「生身(いきみ)天満宮」と呼ばれるようになったそうです。
境内には樹齢150〜200年とも言われる古杉が立ち並び、参道南側には美しい梅園があり、春には梅花祭が催されます。
生身天満宮は学問の神様として知られ、多くの方が学業成就や合格祈願、就職・出世祈願のためにお参りする方が多く、受験シーズンには「合格梅」という縁起物が人気です。
2024.10.1 
コミュニティメンバーさんのお写真をお借りして作成しています。