元旦の初詣はあきらめ、二日目の午後、遅めに行ってみました。
京阪の伏見稲荷駅から鳥居までは、結構な人でしたが、その後はスムーズに。。
それでも、いつもよりは、混んでいました。
今回は、いくつかの見どころスポットをご紹介します。
駅から参道、楼門をくぐります。
楼門をくぐると、江戸末期に建立された外拝殿があります。
稲荷祭の御神輿を並べるためにつくられたと言われています。
軒下のまわりをぐるりと吊るされた12個の鉄灯篭は「黄道十二宮」12星座が描かれています。
もう1つの見どころは、あちこちにある「きつね」の石像。
加えているものが、「稲穂」は五穀豊穣、「鍵」は大切なものを収蔵する蔵の鍵、「巻物」は知恵、「宝珠(ほうじゅ)」は霊徳を象徴しています。
最後に千本鳥居。
その意味は、江戸時代以降に、願いごとが「通るように」または「通った」というお礼をこめて、鳥居の奉納が広まったことによるものだと言われています。