北陸、東北で、梅雨の末期の時期のような大雨で、多くの地域で災害が発生しています。
京都市内も一部が浸水するほどの短期間での大雨が降り続いていました。ようやく、雨が上がり晴れ間を見ることが出来ました。
数十年に一度と呼ばれる災害級の気象。
この言葉は危険を知らせる枕詞なのか、同じエリアで、一年で数回毎年聞くようになってきています。
数十年に。。と言えるのは過去の数十年の記録があるので比較ができ、記録がなければ、この言葉に信憑性がなくなります。
気象庁のホームページでは、過去の記録を見ることが出来ます。
京都の8月の最高記録
1時間あたりの降雨量は88mm(1980/08/26)
最高気温は、39.8℃(1994/08/08)
降雨量は、先月の7月に88mm/時間 降り最高記録が更新されました。
そろそろ、現状を異常として捉えるのではなく、いつでも起こりうることとして、対策が必要な時期かもしれませんね。
この先の週間予報は晴れマークが多く、今度は気温に注意が必要そうです。
体調を壊されている方が多いので、皆様もご無理ないよう、ご注意ください。