少し前までは新規製品の開発費として注目されていたクラウドファンディング。
購入型と言えますが同時にファン作りやブランドを知ってもらえる手法として注目されていました。
最近では、応援型、参加型と呼ばれる形で文化財や寺院仏閣の修繕費としてクラウドファンディングを目にする機会が増えています。
京都では、鈴虫寺。奈良では、法隆寺。
時代も変わり、多くの人に短時間で情報を伝える仕組みができたからこそ、できる新しい方法なのかもしれません。
時代と共に、形は変わっても歴史をバトンタッチしていく形だと思って見守りたいと思います。
ただ、クラウドファンディングを行うか企業も増えてきており、あまり注目されない手数料と目的、募集するための審査等、そろそろ基準も必要な感じに思えます。