昭和のお店・理容院

京都駅前の京都タワーの地下に、昭和から続く、大浴場と理容院があります。

大勢の外国人が観光客で京都を訪れていた頃、どちらのお店も繁盛していました。

コロナ禍になり、人流抑制や制限があり、人通りもまばらになり、数ヶ月前に大浴場が閉店しました。

理髪店も今月で営業終了。廃業されるそうです。

ただ、コロナ禍だけが理由ではないようで、建物や設備の問題や消防法の問題など、話は複雑なようです。

歴史とともに維持するためには、色んな壁があり、また、一つ、昭和からのお店がなくなります。

振り返れるということは、それなりに、私も歳も取ってきたんだなあと、そちらの方が怖い感じもします。