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佛光寺の百日紅

京都市内中心部にある佛光寺の境内には数多くの自然が息づき、特に夏から秋にかけて見事に咲き誇る百日紅(サルスベリ)が有名です。

百日紅は中国南部原産の落葉樹で、漢字の通り約100日間も鮮やかなピンクや赤、紫、白の花を長期間咲かせることから、その名がついています。樹皮は滑らかで、「猿も滑る木」とされる特徴もあります。佛光寺の百日紅は樹齢300年ともいわれ、その壮大な姿は訪れる人々に夏の涼やかな彩りを届けています。

春は紅しだれ桜で知られるスポットです。秋には立派な銀杏の木が色づきます。
2025.8.21