天球院は、妙心寺の塔頭寺院のひとつで、江戸時代初期の1631年に創建されました。庭園は大きな松を中心に苔や石組みで構成された枯山水庭園で、禅の世界観を感じさせる静謐な空間が広がります。境内には「球」を意識した意匠や、明暗...

大蓮寺は京都東山にある浄土宗の寺院で、「蓮の寺」として知られています。本堂前には約40種・80鉢もの蓮が並び、白・赤・黄・ピンクなど色とりどりの花が6月下旬から8月中旬にかけて咲き誇ります。蓮は早朝に開花し、午前中が見頃...

閑院宮邸跡は、京都御苑内に残る江戸時代の宮家屋敷跡です。庭園や展示館前では、夏になると蓮が鉢植えで展示され、早朝に美しい花を咲かせます。また、庭園内では桔梗も見頃を迎え、涼やかな青紫の花が訪れる人を楽しませています。歴史...

旧三井家下鴨別邸は、明治期に三井家の別邸として建てられ、昭和24年に国へ譲渡されました。庭園は藪内流茶道家による作庭で、ひょうたん型の池や苔地が特徴です。夏には日本の伝統的な多年草である桔梗や、池に咲く蓮が見られ、歴史的...

京都・相国寺は蓮の名所として知られ、見頃は毎年6月下旬から8月上旬です。境内南側の放生池には美しい蓮の花が咲き誇り、勅使門を背景にした景観は格別です。2025.7.5

智積院の境内では、初夏から蓮の花が池に咲き始めます。蓮は水生植物で、泥の中から茎を伸ばし、大きな花を水面に咲かせるのが特徴です。見頃は6月下旬から7月頃です。また、金堂へ続く参道沿いには桔梗が植えられており、6月から8月...

前回、咲き始めの時期に訪れてから２週間後。コミュニティメンバーの方が撮ってこられた写真の紹介です。 前回訪問の様子 https://kyotonavi.club/kyoto/65793/ 今はちょうど見頃時期で多くの蓮が...

城南宮の茅の輪くぐりは、無病息災や厄除けを願う伝統行事です。参拝者は境内に設置された大きな茅の輪をくぐり、心身の清めを祈ります。こちらは人だけでなく車も茅の輪をくぐることができる点です。車のお祓いを受けることで、交通安全...

今宮神社の茅の輪くぐりは、毎年6月30日の「夏越の大祓」で行われる伝統行事です。茅で作られた大きな輪を「左・右・左」と3回くぐり、半年間の罪や穢れを祓い、無病息災を祈願します。どなたでも参加でき、京都の夏の風物詩として親...

平野神社では、毎年6月30日に「夏越の大祓」として茅の輪くぐりが行われます。茅（ちがや）で作られた大きな輪をくぐることで、半年間の罪や穢れを祓い、無病息災を祈願します。 春には桜が綺麗なスポットで大勢の人が訪れますが、こ...