京都御苑 閑院宮邸跡
京都市上京区・京都御苑の南西に残る、旧・閑院宮家の邸宅跡。江戸期に創設された親王家の暮らしを伝える展示と、往時の意匠を残す玄関棟、静かな庭がひっそり佇みます。 春はやわらかな若葉、秋は紅葉が池に映えてうっとり。白砂の前庭...
京都市上京区・京都御苑の南西に残る、旧・閑院宮家の邸宅跡。江戸期に創設された親王家の暮らしを伝える展示と、往時の意匠を残す玄関棟、静かな庭がひっそり佇みます。 春はやわらかな若葉、秋は紅葉が池に映えてうっとり。白砂の前庭...
平安神宮では、毎年9月19日に本殿裏の神苑が無料で公開されます。通常は600円の入苑料が必要ですが、この日だけは誰でも自由に散策が可能です。 神苑は明治を代表する池泉回遊式庭園で、東・中・西・南の4つの庭から成り、秋には...
京都も少し朝晩は秋らしく過ごしやすくなってきました。 萩の宮」とも呼ばれ、京都を代表する萩の名所として知られています。境内には約500株以上の萩が植えられ、9月には「萩まつり」が開催され、舞踊や俳句の奉納、お茶会などの行...
京都・堀川にほど近い妙蓮寺は、元々“蓮”にゆかりの深いお寺として知られていますが、夏から初秋にかけて境内を彩る芙蓉の花もまた、人々の心を慰めてくれる存在です。 花びらは朝に白く咲き、夕方にはほのかに紅を帯びて閉じてゆく一...
上賀茂神社の重陽神事は、9月9日に斎行される五節句のひとつで、菊花を供え延命長寿・厄除を祈ります。神事後には「烏相撲」が奉納され、白装束の刀祢が烏の鳴き声や横跳びなどの所作を披露した後、近隣の児童が二組に分かれて相撲を取...
平安神宮の七夕風鈴まつりは、毎年6月下旬から8月末まで開催される夏の風物詩です。重要文化財の回廊や神苑・泰平閣に約1,000個の風鈴が吊り下げられ、清らかな音色が境内に響き渡ります。風鈴の音には魔除けや邪気除けの力がある...
赤煉瓦造りの水路閣(すいろかく)は、明治時代に建てられたアーチ型水道橋で、異国情緒漂う景観が京都を代表する撮影スポットとして人気です。緑豊かな山内に溶け込むレンガのアーチは四季折々に表情を変え、特に夏から初秋には周辺に咲...
京都府庁旧本館は、明治37年に建てられた洋風建築で、今も現役の官公庁舎として使われています。重厚なレンガ色の建物は重要文化財に指定され、内部は時折公開されて多くの人が訪れます。夏から初秋にかけては、庭園に植えられた百日紅...
慶長年間に創建された由緒ある寺院で、南禅寺山内の静かな一角に佇みます。苔むす庭園や四季折々の草花が美しく、春は桜、秋は紅葉の彩りが参拝者を魅了します。夏から初秋にかけては、境内に咲く百日紅が咲きます。 2025.8.31
浄土宗の大本山で法然上人ゆかりの寺院です。境内では、毎月15日に開かれる「手づくり市」は全国から多くの出店者と来訪者を集める名物行事となっています。 夏には境内の大きな百日紅(さるすべり)が鮮やかな花を咲かせ、歴史ある伽...