京都三大火祭の一つの「嵯峨お松明式」へ
松明を燃やしてその年の農作物の吉凶が占われます。
20時過ぎ、火種を持って来られて火をつけられると勢いよく燃えて、松明が想定外のハプニング。
フジや松、ヒノキで組まれた高さ約7mの三本の松明のうちの一本が、護摩焚きの火の粉でお練り儀式の前に火がついてしまいました。
ほぼ燃え尽きるまで待ってから儀式がスタート。
残った二本は予定通りの時間に点火されましたが、風上側が燃え残り何度も点火をされていました。
今年の占い結果はどうだったのでしょう。
三本の松明は早稲(わせ)、中稲(なかて)、晩稲(おくて)と見立てて1年の豊凶を占うそうです。
2024.3.15