年始の城南宮と枝垂れ梅

京都の南に位置する「方除(ほうよけ)の大社」と呼ばれています。

車のお祓いの神社でもしられており、昔は、車につける飾りなどを見かけたことがあります。

お正月や、しだれ梅が咲く頃、巫女さんが踊られる姿の印象があります。

城南宮はしだれ梅でも知られていますが、椿、桜、藤、躑躅、青もみじ、秋の七草や紅葉と季節ごとに楽しむことができます。

京都駅や市内から自家用車以外でのアクセスが余り知られておらず、混雑する時期が限られており穴場でもあります。

来月の2月後半から3月始めにかけて、しだれ梅が見頃を迎えます。

今年の”しだれ梅と椿まつり”は、2月18日から3月22日となっておりますが、毎年、見頃時期が異なります。

2022年は、3月7日から1週間、2021年(一昨年)は2月22日から10日ほど、2020年は2月15日が見頃でしたでした。

今年は、おそらく、今週から少し暖かくなるようで、昨年の雪が多かった年よりも早めの2月下旬が見頃となりそうです。

お写真は今年のお正月の様子です。

撮影日:2023.1.8

<アクセス手段>

地下鉄烏丸線 竹田駅(徒歩15分)

京都駅八条口乗り場

REXバス城南宮前下車(徒歩5分)

市バス19 城南宮バス停下車

※京都駅八条口からタクシー2000円(15分)程度
 
アクセス、時刻表など、詳しくはこちらでご紹介されています。