葵祭が始まる最初の行事でもある流鏑馬神事が下鴨神社でありました。新聞記事によると4年ぶりの開催で3万人に人が訪れたそうです。これで京都の三大祭りも通常に戻ることになります。文字にするとこうなりますが、5月の連休始めになると、ニュースなどで見られたことがある風景の一つです。
普段は、この時期は京都にはいないのですが、今回は3日京都にいたので初めて見に行きました。
事前調べでは、的は三つあり、最後の的の周辺がスピードもあり人気スポットだそうです。
河合神社からスタートする感じで、初めてなので一つ目の的近くで待機。来年の撮影の下見のつもりで訪れてみたのですが、結構真面目に撮影も。。
感覚以上に一つ目の的でもスピードが早く目と手とカメラが追いつきません。
スタートと同時に的を狙う感じで確実にw
割れた的は三千円で、筆入りでお持ち帰りもできました。来年の開催や運営維持の足しにされるそうです。
来年行かれる方に参考に。
開催は13時からですが、馬が走り出すのは13時30分以降。馬が行き来する時間帯は河合神社前の橋は通行止めになります。
椅子の席は有料席で立ち席は無料。
河合神社から南から北へ馬が走ります。
私は12時30分ごろに到着して場所選びも自由にでき手前を選びましたが、今度は前から撮ってみたいです。中から見るには13時前に入ることがおすすめです。
以降の時間帯は、参道から見る形になります。
関係者に皆様お疲れ様でした。
明後日(5日)には上賀茂神社で見られます。
今回は、葵祭の動きのある、一コマの時代を見ているようでした。
撮影日:2023.5.3