京都御所の西側にある護王神社は、「いのしし神社」とも呼ばれています。
境内には狛犬の代わりに狛いのししが参拝者を出迎えます。この神社の特徴は、足腰の守護神としての信仰されていますが、清麻呂公が300頭の猪に助けられて足の怪我が治ったという伝説から、足腰の健康や病気平癒のご利益があるとされています。境内には、樹齢数百年のイチョウの大木や、カリンの木など、自然豊かな雰囲気も楽しめます。
毎年、12月にはいると次の年の大絵馬が飾られており、タイミングがよい年は、紅葉とあわせてみることもできます。
2025.1.9