半夏生(はんげしょう)とは?

半夏生は、七十二候の一つで「雑節」のひとつに当たり、たこを食べるという風習がある日だそうです。

この言葉、先日の特別公開でお出かけした建仁寺ちかくの両足院、見かけた植物の名前でもあります。

 

調べてみると。。

季節を表す言葉で夏至の日から数えて11日目にあたる日もしくはその日から5日間をいいます。

月日でいうと、今年は、7月2日頃、もしくは7月2日頃から6日頃までになります。

ちょうど、特別公開の両足院の最終日は、7月7日になります。

 

半夏生は、7月初旬から花を咲かせ、葉の数枚の一部、表側だけが白くなります。

それが、半分化粧をしているように見えることから、付いた名前が「半化粧」。

その後、転じて「半夏生」となったと言われています。

 

これも1つの説だそうですが、意味のある日のようです。

たこの日ということで、お店で特売でもされるのか、注目してみます(笑)

 

半夏生は、両足院ほか、大覚寺や勧修寺、三千院でもみることができます。

 

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