Threadsで「おでかけ京都」の最新情報を発信中!!

京都の茅の輪

6月の終わりは、日本各地の神社で「茅の輪(ちのわ)」が見られる季節です。茅の輪は、イネ科の多年草「茅(ちがや)」で編んだ大きな輪で、6月30日前後に行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」という神事の際に設置されます。
夏越の祓は、一年の前半を無事に過ごせたことに感謝し、半年間の罪や穢れ(けがれ)を祓い、残り半年の無病息災や厄除けを祈願する伝統行事です。参拝者は神社の境内や鳥居の下に設けられた茅の輪をくぐり抜ける「茅の輪くぐり」を行い、心身を清め、災厄を払うとされています。

もうすぐ、今年も半分が終わり、季節の節目を感じさせられます。
6月末まで見ることができますので週末のお出かけにいかがでしょうか。
2025.6.27

車折神社

北野天満宮

護王神社

平安神宮