2018年6月にスタートした「京都からお出かけ」
最初は、月に1、2回、京都をめくる散策サークルとしてはじまりました。
第1回は、6名。紫陽花の季節でした。
約3年、100回ほどの企画をとおして、メンバーも50名弱まで増えた2018年の暮れ。
ここで、サークル活動はストップしています。
2020年のはじめに発生したコロナにより、これまで1度も再開することなく休止しています。
生活スタイルがかわり、意識がかわり、行動がかわり、世の中も大きくかわりました。
お家にいても、何か楽しいことはできないか。。
先々につながることができないか。。
人々の行動が、観光ツアーのような団体やグループ行動から、個人で行動するスタイルにかわる変化をみて、いろいろな想いのなかで、ネットを中心とした情報共有ができる枠組みとして、「京都からお出かけ」のLineグループがスタートしています。
今では、Lineグループは600名を超え、スタイルも大きくかわってきました。
出口が少しだけ、みえてきたようにもみえた、2022年でした。
今年の「京都からお出かけ」の2022年前半を振り返ります。
1月の東寺。カラー写真なのに白黒の世界。
なんとも不思議な感じでした。
今年は何度か積雪もある雪のおおい年初でした。
3月。早咲きの桜の便りも聞かれる時期の梅林。
京都洛中の名庭『雪月花の三庭苑』のひとつ、北野天満宮『花の庭』が公開。
いい時期に梅を見ることができました。
同月、財政難も1つの理由といわれていた、東山の花灯籠が今年で終了。
前年には、嵐山の花灯籠も終了してしまいました。
青蓮院門跡の夜のライトアップをようやく見ることができました。
桜の季節。
コロナ禍で中止されていた円山公園の枝垂れ桜もライトアップが再開
かがり火とあわせて、見ることができました。
桜の名所。醍醐寺も綺麗な風景がみられました。
観光もすこしづつ回復の兆しがみられましたが、まだまだ、人は少なめでした。
季節は初夏へ。
今年は、祇園祭も一部が中止になりましたが、巡行は無事行われました。
終わりがあり、様子見があり、再開があり、変わらぬものがあり。。。
来年こそは、制限のない日常がもどってきてほしいものです。