奈良・萬葉植物園と藤
春日大社萬葉植物園の藤は、20品種・約200本が植栽される奈良県屈指の藤の名所です。園内は一般的な藤棚ではなく「立ち木造」という形式で、花を目線の高さで観賞でき、紫・白・ピンクなど多彩な花色や、香りの強い「麝香藤」や八重...
春日大社萬葉植物園の藤は、20品種・約200本が植栽される奈良県屈指の藤の名所です。園内は一般的な藤棚ではなく「立ち木造」という形式で、花を目線の高さで観賞でき、紫・白・ピンクなど多彩な花色や、香りの強い「麝香藤」や八重...
4月もまもなく終わる時期の平等院。少し早く咲く、門前のダルマ藤に続き、境内のノダフジも見頃を迎えています。躑躅や睡蓮なども咲き始めています。2025.4.29
竜安寺は京都市の世界遺産の禅寺で、石庭が有名ですが、春には鏡容池の周囲や藤棚では白や紫の藤が咲き、棚の上や木々に絡みつく山藤も見られ、4月中旬から下旬が見ごろです。2025.4.29
しだれ梅や椿で有名な城南宮ですが、春には神苑「室町の庭」で藤とツツジが同時に見頃を迎えます。 藤棚には約80種、300本もの藤が咲き誇り、桜の季節の後に見られます。 2025.4.27
西院近くにある西院春日神社は、833年に淳和天皇が奈良春日大社から分霊を迎えて創建され、病気平癒や厄除けで知られています。境内には「六尺藤」や京都御所から賜った「御賜之藤」など由緒ある藤が植えられています。毎年4月29日...
京都市京セラ美術館の庭園は、明治43年(1910年)に七代目小川治兵衛(植治)が作庭した池泉回遊式庭園です。琵琶湖疏水の水を引いた池や藤棚があり、東山を借景にした落ち着いた空間が広がります。市民の憩いの場として24時間開...
京都御苑にあるは、江戸時代初期に退位した天皇・後水尾上皇の御所として造営されたところです。広大な回遊式庭園が特徴で、北池と南池を中心に四季折々の花が彩ります。初夏には藤棚が美しく咲き誇り、池に映る幻想的な景色が楽しめます...
今年、2度目の訪問。前日の雨により景色が変わっているかと訪問。花毎、落ちるので絨毯になると綺麗です。藤の花も見頃近くになっていました。2025.4.23
京都市上京区の首途八幡宮は、源義経ゆかりの神社として知られ、境内には「源平枝垂れ桃」や「源平花桃」と呼ばれる珍しい花桃が植えられています。この花桃は一本の木に紅白や混色の三色の花が咲き分けるのが特徴で、例年3月下旬から4...
毎年、数日のみ観藤会をされる、妙心寺長慶院。今年は予定されていたタイミングには少し藤の開花が遅く、延長されて今年も見ることができました。2025.4.19