おでかけ京都2024年10月5日千本えんま堂(引接寺)と彼岸花 京都の千本通りにある千本えんま堂は、正式名称を光明山歓喜院引接寺といい、閻魔法王を本尊とする高野山真言宗の寺院です。平安時代に小野篁によって創建されたこの寺は、あの世とこの世を結ぶ場所と言われています。 境内には、『源氏物語』の作者である紫式部の供養塔があり、十重石塔は国の重要文化財に指定されいます。 春には普賢桜という遅咲きの桜が先、今の季節には、彼岸花が咲いています。 2024.10.1