平等院の藤
季節は桜から藤、躑躅へと移りつつあります。 平等院には門前のダルマ藤と境内にあるノダフジがあり門前は見頃です。ノダフジの見頃はもう少しですが、樹齢約300年ともいわれ約400㎡の藤棚に4本の古木があり、長く垂れ下がる花房...
季節は桜から藤、躑躅へと移りつつあります。 平等院には門前のダルマ藤と境内にあるノダフジがあり門前は見頃です。ノダフジの見頃はもう少しですが、樹齢約300年ともいわれ約400㎡の藤棚に4本の古木があり、長く垂れ下がる花房...
東福寺近くにある光明院昭和の名作庭家・重森三玲が手がけた枯山水庭園「波心庭」が有名で、白砂と苔、石組みが美しく調和し、秋には紅葉と苔のコントラストが「虹の苔寺」と称されます。 こちらのお部屋で鉢植えの満開の桜を見ることが...
京都御苑・近衛邸跡の紅しだれ桜は、京都を代表する桜の名所の一つで、枝垂れ桜が約30本植えられています。早咲き桜として「糸桜」が有名で多くの人が訪れますが、その後に咲く紅しだれ桜の時期は人混みも少なくゆっくりと楽しむことが...
平野神社は桜の名所で、約60種400本もの桜が境内を彩ります。魁桜(さきがけざくら)は、平野神社発祥の早咲きの枝垂れ桜で、名前の通り他の桜に先駆けて咲くことから「魁(さきがけ)」と呼ばれています。毎年3月下旬ごろに見頃を...
伏見十石舟は、京都・伏見の歴史ある酒蔵の町並みや濠川沿いの桜並木を船上から楽しめる遊覧船です。春には桜のトンネルの中を進み、満開後は散った花びらが川面を覆う「花筏(はないかだ)」の絶景も見られます。2025.4.13
神泉苑は平安京最古の史跡庭園で、812年に嵯峨天皇が「花宴の節」を催し、日本最古の桜の花見が行われた場所と伝えられています。以後、歴代天皇や貴族が桜を愛で、詩歌や宴を楽しみました。現在も苑池を囲むようにソメイヨシノやしだ...
京都・鞍馬の二ノ瀬にある日本庭園で、1963年に開園されました。春には桜が満開となり、和傘や花手水の演出とともに華やかな花見が楽しめます。園内には苔むした石段や朱塗りの太鼓橋、五つの東屋が点在し、桜と叡山電車のコラボ写真...
京都の堀川沿いには、御池通から一条通付近まで約1.6kmにわたり約200本、10種以上の桜が植えられています。見頃は3月下旬から4月中旬で、カンザンなどの八重桜や、珍しい緑色の御衣黄(ぎょいこう)桜も楽しめます。柳や松の...
晴明神社は平安時代の陰陽師・安倍晴明公を祀る神社で、厄除けや魔除けのご利益で知られます。桜の見どころは、境内から近い一条戻り橋に咲く河津桜で、「晴明桜」とも呼ばれ、鮮やかなピンク色が春を彩ります。境内にもソメイヨシノが咲...
春には珍しい黄緑色の花を咲かせる「鬱金(うこん)」桜が見どころです。例年4月中旬、鬱金桜が満開となり、境内では蹴鞠の奉納も行われ、雅な雰囲気に包まれます。鬱金桜は黄桜とも呼ばれ、咲き始めは淡い黄色、盛りを過ぎると中心が赤...