台風接近

台風10号は、2024年8月28日現在、中心気圧が925ヘクトパスカル、最大風速が50メートル、最大瞬間風速が70メートルと非常に強い勢力を持ちながら日本列島に接近しています。

 

過去の台風で似たものを探してみると、2つの台風がでてきます。

  1. 1959年の台風15号(伊勢湾台風):
    • この台風は、非常に低い中心気圧と強力な勢力で日本に接近し、甚大な被害をもたらしました。特に高潮によって死者・行方不明者が5000人以上に及び、歴史的な災害となりました。
  2. 2018年の台風21号:
    • この台風は関西空港を冠水させたり、暴風によって走行中のトラックが横転するなどの被害をもたらしました。
    • 京都では、神社の舞台が倒壊したり、山の多くの木の倒木があり、元通りの景色に戻るまで数年の時間を要したことが記憶に新しいです。
歴史に残る台風になるかもしれない勢力を持っていますので、台風の進路の方や、週末にかけてお出かけされる方は十分にご注意ください。
 
京都のこの数日は、晴れのち曇り時々雨。
安定しないお天気が続いています。
ずっと、家に閉じこもっていますが、マンションの最上階に登ってみると、虹をみることができました。
 
このまま、海を通って早く、どこかにいって欲しいものです。