10/20、京都市内では各エリアで秋祭りがありました。
笠懸神事(上賀茂神社)については昨日のブログで紹介しましたが、そのほかにも幾つかあり
コミュニティメンバーで参加された方のお写真をお借りして紹介します。
- 城南祭 (城南宮)
下鳥羽の「松神輿」、竹田の「竹神輿」、上鳥羽の「梅神輿」の3基の立派な神輿が担ぎ出され、拝殿の周りを一周したのち、氏子区域を巡行されます。
- 斎宮行列 (野宮神社、渡月橋一帯)
朝廷が皇女を「斎宮」として伊勢神宮に送った故事を再現したもので、野宮神社から渡月橋まで行列をみることができます。
- 秋季大祭(福王子神社)
仁和寺から譲り受けたという神輿で、福王子、鳴滝、山越、太秦、常盤、御室の地域を巡行し、仁和寺の宸殿前で式典が行なわれます。
- 天門祭(大将軍八神社)
江戸時代に造られた重厚な神輿を総勢150名が担いで巡行されます。
大将軍交差点で行われる「辻廻し」や「差し上げ」の勇壮な姿が見どころです。
- 秋季大祭(諸羽神社)
京都市山科区にある由緒ある神社で、地元では「山科祭」と呼ばれています。
総勢70人ほどの担ぎ手が神輿を担ぎ、地域を御神輿が巡行します。
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- 神幸祭(吉田神社・神楽岡社)
祭りは神楽岡社での神事から始まり神様をお祀りした鳳輦(ほうれん)が町内を巡行します。
鳳輦に続いて、獅子舞、子供神輿、稚児、武者、剣鉾などの華やかな行列が地域を練り歩きます。
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