まもなく見られる京都の早咲き桜

河津桜は、全国で見られますが、鹿児島では、早咲き河津桜が5分咲きで、今週末には見頃となるそうです。

一方、伊豆にある河津町の本家、原木の河津桜は、今は、1-2分咲きです。

京都では、一条戻り橋や三条大橋、淀水路の河津桜が有名ですが、三十三間堂の敷地にも立派な河津桜が見られます。

三条大橋(二月下旬から三月始め)

一条戻り橋(二月下旬から三月始め)

三十三間堂(三月上旬)

現在、淀水路では、早咲き桜が2本だけ見頃を迎えていますが、2月下旬ごろから河津桜は見頃となります。次に見頃を迎える桜は、おそらく出町柳近くにある「長徳寺」のオカメ桜や寒緋桜。

その後、京都御苑の枝垂れ桜が順次、見頃を迎え始めます。

長徳寺(二月下旬から三月始め)

桜の前に見頃を迎える梅。

2月下旬は、城南宮の枝垂れ梅や興正寺の紅白の梅、智積院や二条城、京都御苑など、見どころがたくさんあります。

まもなく見頃時期を迎える、梅の見どころは、次回にでも、ご紹介します。