祇園祭の山鉾巡行が再び「前祭(さきまつり)」と「後祭(あとまつり)」の二つに分かれたのは、2014年(平成26年)からです。それ以前は、1966年(昭和41年)から2013年までの約半世紀にわたり、全ての山鉾が7月17日に合同で巡行していました。
二つに分かれた理由は、
• 理由は、千年以上続く伝統への回帰・本来の意義を守るため
• 観光や安全面からも分割開催は好影響があり、祭の魅力も向上
だそうです。
人出は宵山、巡行の日を基準で見ると宵山の前祭は19万人、後祭は3万人、巡行の前祭は2025年は15万人、後祭は3-10万人だったそうです。
前祭は山鉾が23基、後祭は11基で、屋台の数も影響しているのかもしれません。
後祭の曳き始めの日。
山鉾中心に巡ってみました。
大船鉾







南観音山






北観音山






鷹山


