松尾大社と茅の輪
松尾大社の「茅の輪祓い」と「茅の輪くぐり初め」が行われました。明日、明後日は楼門前にて、茅(ちがや)に歌の短冊を取り付けた物「お祓いさん」が渡されます。この日は神職さんによる祓いが行われ 一般参拝者もこの後茅の輪をくぐる...
松尾大社の「茅の輪祓い」と「茅の輪くぐり初め」が行われました。明日、明後日は楼門前にて、茅(ちがや)に歌の短冊を取り付けた物「お祓いさん」が渡されます。この日は神職さんによる祓いが行われ 一般参拝者もこの後茅の輪をくぐる...
今年は、梅雨明けも早く、夏の季節が少し早くやってきた感じの京都です。普段は、観光地として混雑の懸念がつきものですが、観光スポットの1つ。嵐山では、早朝は、人影もほとんどなく、しずかな風景を楽しむことができます。 今回は、...
京都御苑の東側にある廬山寺は紫式部が源氏物語を執筆した邸宅跡として知られています。境内の「源氏庭」では、白砂と苔の美しい枯山水に、紫式部や源氏物語にちなんだ紫の桔梗が6月下旬から9月上旬にかけて咲き誇ります。桔梗は源氏物...
晴明神社は平安時代の陰陽師・安倍晴明を祀る京都の神社で、境内には桔梗の花が美しく咲き誇ります。桔梗は五枚の花弁が特徴で、その形が神社の社紋「五芒星(晴明桔梗)」と似ていることから特別な意味を持ちます。五芒星は陰陽道の魔除...
三室戸寺は「花の寺」として知られ、特に6月には約50種・2万株もの紫陽花が杉木立の間に咲き誇ります。西洋アジサイや額アジサイ、柏葉アジサイ、幻の七段花など多彩な品種が楽しめ、ハート型の紫陽花も人気です。見頃の時期にはライ...
六孫王神社(京都市南区)は、源氏ゆかりの古社で、春は桜、梅雨時には紫陽花が美しく咲く穴場スポットです。6月上旬から見頃を迎え、ガクアジサイやカシワバアジサイなど多彩な品種が境内を彩ります。 2025.6.22
京都市中京区寺町通にある行願寺(革堂)は、寛弘元年(1004年)に行円上人によって創建された天台宗の古刹です。境内では初夏になると多数の蓮の鉢植えが参道を彩り、葉の美しさや開花時期には華やかな蓮の花が訪れる人々を楽しませ...
京都市西京区にある鈴虫寺(正式名:妙徳山華厳寺)は、江戸時代の1723年に鳳潭上人によって創建された臨済宗の禅寺です。一年中3千匹以上の鈴虫が鳴き続けることから「鈴虫寺」と呼ばれ、ユーモアあふれる「鈴虫説法」や、願いを一...
京都西山の中腹に位置する善峯寺(よしみねでら)は、初夏の紫陽花が特に有名な花の名所です。境内には約3,000坪もの広大な「白山桜あじさい苑」が広がり、セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなど約8,000株もの紫陽...
6月の終わりは、日本各地の神社で「茅の輪(ちのわ)」が見られる季節です。茅の輪は、イネ科の多年草「茅(ちがや)」で編んだ大きな輪で、6月30日前後に行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」という神事の際に設置されます。夏越...