回顧録)勝林寺の双頭蓮

昨日、京都も梅雨が明けました。

例年より20日ほど早いようです。

その分、秋が長ければいいのですが、夏が長いんでしょうね。

この時期の昔を振り返ると数十年に一度という珍しいものが京都で見れたことがあり、今回はその紹介です。

東福寺近くにある花手水でも有名な「勝林寺」

2017年に一度、2019年には同じ鉢から二度、珍しい蓮が咲きました。

「双頭蓮」と呼ばれ、蓮は通常一つの花をつけますが、双頭連は一つの茎に二つの花をつける突然変異で生まれる珍しい現象だそうです。

古来縁起のいい花とされており、50年、100年に一度ある現象とも言われています。


私は京都へ戻ってきてから6年経ちますが、三度も見ることができました。
ちょうど、この花が咲く時期が、6月終わりから7月の初め。今年は「双頭蓮」の便りがないかなあ〜
私にとっては2年に一度ぐらいのペースなので、今年あたりは、何処かでみてみたいものです。
2017年

2019年1回目

2019年2回目